こくらねこ部は発足前でしたが、現部員3名で猫4匹を保護し、自宅に連れ帰りました。
振り返ると、こくらねこ部発足につながる事案でした。
その後、必要な医療(不妊手術・予防摂取・感染症治療)を施し、人とうまく生活できるように、可愛がりました。
もとの飼い主さんのおかげもあり、人を信じて愛情にあふれるかわいい子達で、人慣れが早く、トイレも上手に使えました。
そのうち3匹(かおにゃお・えとな・侘と仮の名前をつけました)に素敵な家族ができ、現在1匹(キノさん宅保護)が家族募集中です。
残りの猫たちは、直接あるいは北九州市動物愛護センター経由で、すべての猫が保護/譲渡になったとセンター職員さんから聴きました。
今回の多頭崩壊は、北九州市の動物愛護政策担当者と、ボランティアの努力により、一匹も命を奪われることなく終結したようです。
本事例は全頭が救済された稀有な成功事例であり、例外と言ってもよいと思います。
多頭崩壊はもはや珍しいことではなく、皆様の地域でも発生している身近な問題です。
救いきれずに殺処分されたり、引き受けたボランティアが無理を重ねて二次崩壊するようなことも起きています。(続きます)
こくらねこ部は発足前でしたが、現部員3名で猫4匹を保護し、自宅に連れ帰りました。
振り返ると、こくらねこ部発足につながる事案でした。
その後、必要な医療(不妊手術・予防摂取・感染症治療)を施し、人とうまく生活できるように、可愛がりました。
もとの飼い主さんのおかげもあり、人を信じて愛情にあふれるかわいい子達で、人慣れが早く、トイレも上手に使えました。